長さが違って見える2本の義足。でも実は同じ「下腿義足」。 短く見える方が骨格構造といって「ソケット」と「パーツ群」が再構築ができる今風モジュール型。 長く見える方が殻構造で、昔なら木材をくり抜いて「ソケットと下腿部分を一体化」する作り方。 これは完成後の調整が大変…。なので、最近はあまり用いられない。 ところが「デザイン」という側面から考えると、表現できる表面積が大きい『殻構造』が復権する、 その逆転現象が義肢装具士の立場からすると、とても興味深い。
【No.0003】 強度の高いナイロン生地を使用する事で、本体であるプラスチック部分の面積を減らし、軽量かつ柔らかい(身体にそわせやすい)仕上がりにしました。イベントに合わせてDWKカラーと弊社カラーを合わせて、和っぽいデザインを意識してみました。
病気やケガで「不自由になった足首」を支えるプラスチック製の装具。立ったり歩いたりする際に身体を支える材質強度、動作に合わせ”たわむ”可撓性を要する。1人1人の型を取ってオーダーメイドで製作される。 A plastic ankle brace that supports the ankle that has been disabled by illness or injury. They must be strong enough to support the body when sta …
フレーム装具(体幹装具 金属支柱)は、圧迫骨折や腰椎手術後などを対象に脊椎を固定。 体の型をとり、マネキンのような石膏モデルを作り、そこに金属を沿わして加工・組み上げされます。 Frame braces (trunk braces, metal posts) are used to immobilize the spine in patients with compression fractures or after lumbar spine surgery. A plaster mo …
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